初音ミクがミュージックステーション初登場!生放送ライブで曲を披露
2015年8月30日 記
初音ミクが、ミュージックステーションの特番に出演する事が本日明らかになりました。
この特番は
「30年目突入!史上初の10時間スペシャル ミュージックステーション ウルトラFES」
と名づけられ
9月23日(水)の昼12時から放送されます。
10時間スペシャルなので、22時まで放送なのでしょうか。
30周年ならではの、かつてないボリュームですね。
そして平常は金曜夜に放送されているMステですが、その特番では水曜という点にご注目です。
秋分の日という、連休の最終日です。
「バーチャルな存在である初音ミクが出演?」
と思う方も多いでしょうが、リアルアイドルと同じ様にライブを行い曲を披露します。
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初音ミクとは?
2007年にヤマハが販売した、女性の歌声を作成できるソフトウェア(アプリ)のキャラクターです。
「打ち込み」という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
ソフトウェア上で、ドレミファソラシド等の音程を入力すると、入力したそのままで再生してくれる事を指します。
これによってピアノやギターが弾けない人でも、自分が作曲した楽曲を忠実に再現してくれるのです。
初音ミクは、その打ち込みの「声」バージョンです。
アイウエオカキクケコ… といった声を入力すると、その通りに歌ってくれるわけです。
しかも、もろにアイドル声で^^。
よくある使い方が、既に発売されている楽曲の歌声を初音ミクに歌わせるというものです。
例えばアイドルが発売した曲の歌声のみを初音ミクに担わせたものが、よくネット上でも見られます。
こういう使い方だと、作曲ができない人でも楽しめますね。
作詞作曲能力がある人だと、
演奏は今までと同じ打ち込みで、歌声は初音ミクの打ち込み
という方法で楽曲を作成し、あたかもプロデューサーの様な気分になれるでしょう。
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初音ミクのライブって?
初音ミクというコンテンツは、そういう個人的な楽しみだけではなくリアルアイドルと同じ様な偶像化がなされ、ライブで曲が披露されています。
これはどいういう事かというと、大きなプロジェクターに初音ミクが写し出され、様々な衣装を着てオリジナルの楽曲を歌っているのです。
集まったファン達は、ケミカルライト(サイリューム)を振りかざしてノリノリで楽しんでいます。
ケミカルライトって何?という方は、色とりどりに発光する蛍光灯と思ってください。
よくX Japanのライブでクロスさせて「エックス!」とやっているアレです。
この光景がミュージックステーションで披露されるのです。
Mステでの反応はどうか?
いわゆるオタ文化と思われている初音ミクのライブですが、司会のタモリさんの反応はどうなるのが気になるところです。
しかしタモリは、若い人の文化をとても寛容に受け入れる人物というのが今まで見てきて明らかです。
また、そうでなくては30年以上も第一線で活躍できないでしょう。
日本ならではの文化であるバーチャルアイドルを受け入れ、いつもの様に気の効いたコメントをしてくれると思います。
そして気になる出演者は以下の通りです。
- 嵐
- AKB48
- エレファントカシマシ
- モーニング娘。’15
- ももいろクローバーZ
- 奥田民生
- 工藤静香
- 倖田來未
- 小室哲哉
- 近藤真彦
- 槇原敬之
- 森高千里
- 等々
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2015-08-30 10:06
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