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川島なお美の胆管がん手術は腹腔鏡手術!12時間かけて胆管摘出


川島なお美さんは2014年1月に肝内胆管がんの手術を受けました。

胆管を摘出する手術は、12時間もかかったそうです。

それだけ時間がかかったという事は、切除部分が大きかったりといった問題があったのかと思われますが、そうではないはずです。

というのも、川島さんが受けた手術は腹腔鏡手術だったのです。
腹腔鏡手術とはヘソの近くに直径1cm程度の穴をあけ、そこから内視鏡を挿入して行う手術です。
切開に比べて体に優しいのがメリットです。

切開するのに比べて当然時間はかかりますので、12時間もかかったのでしょう。
そして内視鏡での切除ゆえに、それほど大量には切除しなかったというのも想像できます。

消化能力に問題が起きる


胆嚢(たんのう)を摘出したわけですから、消化酵素が分泌されづらくなります。
よって、その後の食事は消化のよい
  • 発酵玄米
  • 豆乳
  • ヨーグルト
といったものに限られます。

しかも全て時間をかけてじっくりと噛まないといけません。

そしてその後川島さんは抗がん剤や放射線治療を一切拒否したのです。
抗がん剤によって女、特に女優である自分の髪の毛が抜けおちる位なら、死を選ぶといった気持ちの表れだと思います。
本当にプロフェッショナル魂がある方なのです。

その代わりといっては何ですが
  • 免疫力向上のための食事療法
  • 適度な運動
  • プロテインの摂取
を行ったそうです。

個人的には、プロテイン(たんぱく質)の摂取はどうかなと思います。
というのもプロテインは消化されてアミノ酸になってから体内に摂取されます。

その消化するという行為が、内臓に負担をかけます。
後述しますが、栄養素が体内に取り込みづらい消化器系のガンの場合、なおさらアミノ酸を摂取すべきだったのではないでしょうか。

アミノ酸はプロテインより高価なので、一般的な人はプロテインを購入します。
つまり、購入金額を安くする代わりに内臓に頑張ってもらうわけなのです。

しかし川島さんの様な状況だと、そういった金額よりも体を最優先させるために、アミノ酸をチョイスすべきだったと思います。

胆管がんは治すのが難しい


胆管の様な消化器系の臓器のガンの場合、うまく栄養素が体内に取り入れられずやせてしまい、点滴のお世話になる事も多いのです。

それに加え、手術後に悪液質という、体内に栄養素を保持する事が難しい状態になってしまう場合もあります。

この様な理由で
  • 5年生存率:50%
  • 10年生存率:20%
という厳しい生存率となっているのです。

しか自らのやせ細った姿を隠す事なくこの難病に立ち向かう川島さんを応援したいと思います。






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