池山直 職業岡山市役所職員がボクシングで国内最年長防衛記録を更新
岡山市役所職員のプロボクサー、池山直(いけやまなお)さん(45)が
2015年2月28日に45歳5ヶ月という年齢で、ボクシングの国内最年長防衛記録を更新しました。
普通に考えてその年齢で格闘技、しかも激しい戦いを強いられるボクシングでチャンピオンになれるはずがありません。
年齢を重ねる事に不安を持っている諸氏の頼れる存在となる方なので、詳しく調べてみました。
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確かボクシングのプロライセンス取得の条件は、昔は20代だった記憶がありますが、いつの間にか変更されたのでしょうか?
44歳7ヶ月29日という年齢で、WBO世界王座を獲得。
これは藤岡奈穂子が2012年に記録した、38歳2ヶ月26日を大幅に更新かつ、日本人で初めての40代世界チャンピオンとなったのです。
試合内容は、対戦相手を左右の強烈なパンチでロープに追い込むという横綱相撲で圧勝したそうです。
ダウンを奪い、3-0の判定勝利で国内最年長防衛記録を45歳2日と更新
冒頭で述べた様に、国内最年長防衛記録を45歳5ヶ月と更新
初めて世界王者となった6日後の2014年5月23日に岡山市長の市長室を訪れました。
ボクシングでの試合内容はアグレッシブな池山さんですが、普段はとても物静かで魅力的な女性ということです。
しかし服の袖から出た腕の筋肉は、さすがチャンプというべき凄さがあったそうです。
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若い人の中には、歳を取る事を恐れている人もいれば、自分は歳を取ってもバリバリに動けると思っている人もいるでしょう。
特に後者の考え方は、摂生した生活とトレーニングを続けている20~30代位の方に多いと思います。
「体が衰えるのは甘え。鍛えていれば衰えない」
という信念のもと、バリバリにトレーニングを続けている立派なハートを持っているのでしょう。
しかし、いくらそう思って頑張っても、加齢と共に必ず体にガタが来ます。
具体的な一例を挙げると、膝の軟骨がすり減ったりといったところです。
そうなると激しい運動とかはしない方が良いでしょう。
なるべく温存療法で過ごすしかありません。
むしろこれは、そういったハードなトレーニングを続けた方がなりやすいかもしれません。
当然ですね。それだけ酷使してきたのですから。
例えハートの強さがあっても、体が限界に達してしまうのです。
スポーツ選手が40歳位で引退するのは、この様な体力の限界といった理由がほとんどです。
そういった事をふまえると、池山さんの45歳で世界チャンピオンというのは快挙なのです。
本人の努力はもちろん、肉体的な才能にも恵まれていたのでしょう。
これからもどんどん記録を更新していただきたいです。
できれば50代になっても現役で活躍していただければ、後進の励みとなりますので。
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2015年2月28日に45歳5ヶ月という年齢で、ボクシングの国内最年長防衛記録を更新しました。
普通に考えてその年齢で格闘技、しかも激しい戦いを強いられるボクシングでチャンピオンになれるはずがありません。
年齢を重ねる事に不安を持っている諸氏の頼れる存在となる方なので、詳しく調べてみました。
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池山直プロフィール
- 生年月日:1969年9月18日
- 岡山操山高校卒業
- 2001年に健康のためにボクシングジムに通い始める。
何と31~32歳にもなってから開始したのです。 - 2003年にプロライセンス取得。
前述の通り、職業は岡山市役所の職員つまり公務員ですので、ファイトマネーは受け取っていないのです。
確かボクシングのプロライセンス取得の条件は、昔は20代だった記憶がありますが、いつの間にか変更されたのでしょうか?
華麗なる国内最年長防衛記録の戦跡
2014年5月17日
44歳7ヶ月29日という年齢で、WBO世界王座を獲得。
これは藤岡奈穂子が2012年に記録した、38歳2ヶ月26日を大幅に更新かつ、日本人で初めての40代世界チャンピオンとなったのです。
試合内容は、対戦相手を左右の強烈なパンチでロープに追い込むという横綱相撲で圧勝したそうです。
2014年9月20日
ダウンを奪い、3-0の判定勝利で国内最年長防衛記録を45歳2日と更新
2015年2月28日
冒頭で述べた様に、国内最年長防衛記録を45歳5ヶ月と更新
池山直の人柄
初めて世界王者となった6日後の2014年5月23日に岡山市長の市長室を訪れました。
ボクシングでの試合内容はアグレッシブな池山さんですが、普段はとても物静かで魅力的な女性ということです。
しかし服の袖から出た腕の筋肉は、さすがチャンプというべき凄さがあったそうです。
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年齢を重ねてもアスリートというのは脅威
若い人の中には、歳を取る事を恐れている人もいれば、自分は歳を取ってもバリバリに動けると思っている人もいるでしょう。
特に後者の考え方は、摂生した生活とトレーニングを続けている20~30代位の方に多いと思います。
「体が衰えるのは甘え。鍛えていれば衰えない」
という信念のもと、バリバリにトレーニングを続けている立派なハートを持っているのでしょう。
しかし、いくらそう思って頑張っても、加齢と共に必ず体にガタが来ます。
具体的な一例を挙げると、膝の軟骨がすり減ったりといったところです。
そうなると激しい運動とかはしない方が良いでしょう。
なるべく温存療法で過ごすしかありません。
むしろこれは、そういったハードなトレーニングを続けた方がなりやすいかもしれません。
当然ですね。それだけ酷使してきたのですから。
例えハートの強さがあっても、体が限界に達してしまうのです。
スポーツ選手が40歳位で引退するのは、この様な体力の限界といった理由がほとんどです。
そういった事をふまえると、池山さんの45歳で世界チャンピオンというのは快挙なのです。
本人の努力はもちろん、肉体的な才能にも恵まれていたのでしょう。
これからもどんどん記録を更新していただきたいです。
できれば50代になっても現役で活躍していただければ、後進の励みとなりますので。
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2015-09-30 19:00
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