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金泳三は慰安婦問題での金銭的補償を破棄した凄腕の大統領だった

金学順(キムハクスン)という1924年生まれの韓国人女性が、1991年8月14日に「強制的に慰安婦にされた」と公言し、そして同年12月に日本を提訴したのが、日本軍慰安婦問題の始まりでした。

予想できる通り、その後は日韓の間が泥沼状態になるのですが、大統領に就任したばかりの金泳三(キムヨンサム)が1993年3月13日に
これ以上日本に金銭的補償は要求しない。
と声明したのです。

日本が提訴されてから、わずか1年4ヶ月です。
現在も泥沼状態となっている慰安婦問題からすれば、金泳三大統領は非常に迅速な解決策を提案したのです。






被害者には自国が賠償金を払う


そして金泳三大統領は、慰安婦という被害者となった女性には韓国政府から補償を行うという政策を打ち出したのです。
具体的な内容は
  • 500万ウォン(約50万円?)の一時金
  • 永久賃貸住宅
  • 生活補助金
  • 医療支援
といったものです。

日本が責任を認めず補償をする気も無いのなら、そのまま引きずるのではなく、自国で何とかしようという考えです。
決してその後日本への責任追及を放棄するのではありませんが、とりあえず韓国内で不満を募らせている慰安婦だった女性への補償を重んじたのです。

いつまで経っても日本から補償金がとれないとなると、韓国内の慰安婦女性達の気分が爆発しかねません。

非常に建設的な考えで、応急処置としては完璧だと思います。






その後訪れる韓国ブーム


数年の時を経て、空前の韓国ブームが到来します。
まずは韓国人歌手のBoAの台頭。

しかしBoAの気の強い発言や
日本は駐車車両に対して甘い。
韓国だともっと厳しい
といった日本への政策干渉は、慰安婦問題を始め半日教育の影響を多少は受けているのでしょう。

その後は冬のソナタを筆頭に韓流ドラマや役者が大流行します。

こういった韓国ブームも、金泳三大統領が慰安婦問題の早期解決を試みた賜物でしょう。

そこまではまだよかったのですが、2000年代後半に入ると極端な韓国への偏向報道が起こり、そしてお台場でのデモへと発展したのです。
そして慰安婦問題もいまだに続いています。

せっかく金泳三大統領が最適な解決をしてくださったのですから、それを無駄にしない振る舞いが必要でしょう。






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