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原節子と出川哲朗の親戚関係を完全図解!年齢的に無理がありそうだが

伝説を越えてもはや神話の域に達している昭和初期の大女優・原節子さん。
非常に整ったお顔立ちと若くして引退という秘密のベールに包まれたその原節子さんと、あの出川哲朗さんが実は親戚だったと言われています。

年齢や時代背景等を元に数字で検証してみました結果、親戚である可能性は五分五分となりました。






原節子と出川哲朗の関係


出川哲朗の母方の話によると
「出川哲朗のひいおじいさんの弟の嫁が、原節子の姉」
だそうです。

少しややこしいですが、図にするととても分かりやすいと思い作成しました。


誰もが祖父や祖母の記憶は十分にあると思いますが、その1世代上の曽祖父や曾祖母世代になると、ほとんどの方があまり記憶にないのではないでしょうか?
物心付いた頃には亡くなっている可能性もありますし。

出川哲朗から見ても、原節子さんはその世代の方なのです。

しかし1920年生まれの原節子さんと、1964年生まれの出川哲朗ではたった44歳しか年齢差がありません。
ジジババと孫の関係といってもおかしくありません。
下手をすれば父母と子供の関係としても成り立ちます。

本当に上図の親戚関係が成り立つのかと疑問に思ったので、年齢を加えて検証してみました。

年齢的に厳しいか?


年齢を加えたのが下図です。


出川と出川母と原の年齢は分かっているので、後は
  • 親子関係は年齢差20歳
  • 兄弟関係は年齢差5歳
と仮定して設定しました。
この条件は、かなり甘めに設定してあります。

その結果「出川曽祖父の弟」と「原節子の姉」夫妻の年齢差は15歳も違います。

この条件は甘過ぎると思うので、もう少し条件を厳しくしてみましょう。

親子の年齢差を25歳に広げ、兄弟の年齢差を4歳に縮めた場合は、
「出川曽祖父の弟」と「原節子の姉」夫妻の年齢差は何と27歳差にもなるのです。

当時は今よりも年齢差のある結婚がされてたとしても、ちょっと厳しいのではないでしょうか?






番組検証でも分からずじまい


以前さんまのスーパーからくりTVで、この事を調査した事がありました。
その時の調査でも、結局本当かどうかは分からなかったそうです。

戦後の焼け野原になり、それまで保管していた戸籍等も消滅したでしょうし、何より当時をリアルで知っている方も、もうとっくにこの世にはいらっしゃらないのです。

それを知る最後の方と思われる原節子さんも、もう逝ってしまわれました。
何年か前に
「昭和の大女優が子供も作らず今も鎌倉でひっそりと過ごしている」
というネット上の記事を読み、感慨深い気持ちになった事があります。

当時鎌倉市まで数百メートルの場所に住んでいた私は、そんなミステリアスな方が近くに住んでいるのかとも思いました。

その記事では年齢90歳前後だった記憶があるので、2010年位の記事でしょうか?
今思えばそれが原節子さんだったわけです。

そういった伝説的な方というのは現在活動されていなくても、ご健在というだけで皆の心の支えになるものです。
その存在が亡くなった事は非常に残念です。

そして今活躍中の偉大な俳優女優も、何十年後には同じ様にひっそりと逝くのでしょうね。
とても切ないですが、そうやって歴史は作られてきたのです。






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