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パトリックのツイッターへの差別発言内容が酷くて民度を疑われそう

ガンバ大阪のフォワードで活躍中のパトリック選手のツイッターに酷い差別発言があった事が話題となっています。
下手をすると国際問題になりかねない位の内容です。

犯人(?)は特定されていますし謝罪は済んでいるので、問題は沈静化に向かっているのでとりあえずは一安心です。
経緯は後ほど述べるとして、まずはその酷い内容をご覧くださいませ。

差別発言内容と犯人

まあ、よくこんな差別発言ができるものだと、怒りを通り越してあきれてしまいます。






差別発言の経緯


前述の画像から、パトリック選手はJリーグ準決勝大会前日、つまり11月27日にツイッターで
神よこの遠征と、明日のJリーグ準決勝大事な試合をお見守りください。
とツイートしています。

私達日本人に対して十分に通用する流暢な日本語ですね。
日本語は非常に難しい言語ですが、パトリック選手が努力して学習されたのかが垣間見えるというものです。

そして翌日11月28日(土)14時に準決勝大会が開始され、浦和レッズは1-3で破れました。
その結果を受け、「よしゆき@Jリーグ垢」が差別発言をしたのです。

「よしゆき@Jリーグ垢」のプロフィールには浦和サポーターというのが明記されています。
大好きな浦和レッズを破ったガンバ大阪が憎くてこの様なツイートをしたのでしょうね。

犯人の特定がなされる


この様な内容の差別発言は許されるわけはありません。
ネット上では犯人の特定作業が行われました。

「よしゆき@Jリーグ垢」が、物理の講義を行っている講師の画像をアップしていたりしたので、それなりに犯人は絞り込まれました。
そして浦和学園の1年生というところまでは特定されました。

しかし決定的な人物の特定まではたどり着けませんでした。
また、決して犯罪行為を行ったわけではありませんから、それ以上の詮索は不要です。

しかし騒動の大きさを感じて犯人の生徒は怖くなったのでしょうか。
犯人の生徒と保護者が11月30日に学校に名乗り出て謝罪しました。






誰でも大問題を起こる時代


今回の発言は、インターネットもスマホもなかった時代なら、まだ未熟な学生が学校内で声高に叫んだだけの物に過ぎませんでした。

しかし誰でもメディアの発信元となる事が可能な今の時代は、今回の様に国際問題に発展する可能性すら生じさせます。
何せ直接会ってメッセージを伝えなくても、相手に自分の意見を届ける事が可能ですからね。

部落差別といった古き悪き習慣が消えつつある日本ですが、また新たな民度問題となるコンテンツ、つまりインターネットが発達しましたね。
まあ、これに関してはどの国も同じです。

義務教育でしっかりとネットリテラシーを教える時代が来たのかもしれません。

そしてこの様な内容の差別発言をされたのに、寛容な態度で沈静化をはかってくださったパトリック選手に感謝します。
個人的にはとても端整な顔でイケメンだと思います。






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