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元少年Aの現在の顔が週刊文春に載っていたので購入し全文読んだ!


酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)こと元少年Aの現在の顔写真が週刊文春にて掲載される。
そんな情報を掴み「週刊文春2月25日号」を購入し、全文拝読しました。

気になる顔写真ですが、太めの黒ラインで両目は完全にふさがれていましたが、眉毛と鼻は完全に露出しており、この写真が頭に入った状態で実際に会えば元少年Aと判別できるかもしれません。
現在33歳になるにもかかわらず、掲載された画像からは非常に若く見えます。

掲載された写真は
  • バス停へ全力疾走する姿
  • 電車でうつむいて寝ている(?)姿
の2枚でした。

顔写真に関しては こちら の電車中吊り広告の顔と同じなので、それほど重要ではありません。

それよりも記事の内容に衝撃を受けました。

かつては現在の名前は東慎一郎や西岡真ではないかと噂されていましたが、当ブログで昨年2015年9月にアップしたとおり、現在の名前はイニシャルK.M なのです。
元少年Aの本名が発覚!現在はイニシャルK.M!何と国家に守られていた

昨年6月に元少年Aが事件内容を詳細に記載した「絶歌」を出版したのですが、それ以来週刊文春記者の方が元少年Aを徹底マークして、現在の様子を総力取材していました。

そして今年1月26日に、元少年Aの現在の住所である東京都内のアパートにおいて突撃取材を行ったのです!






2人の記者が取材をこころみる


1月26日、とある東京都内アパートから、元少年Aが姿を現します。
自転車に乗りショッピングセンターで買い物をし、そして帰宅したのが約20分後。
主婦の方が乗る様なママチャリのかごにトイレットペーパー等を入れて帰ってきたその姿は、生活臭が漂っています。

そしてメガネをかけています。
そのメガネに垂れかかる位、前髪は長めなのです。
これはおそらく顔をあまり世間にさらしたくないからなのでしょうか?

そしてついに2人の週刊文春記者の方が近寄り声をかけたのです。

キョドりながら元少年Aである事を拒否する


時刻は19時30分頃。
「週刊文春ですが、取材のお願いに来ました」
な、なんのことか分からないんですけど
と小さい声で応えます。

2004年3月に医療少年院を出て、おそらく初めて週刊誌記者に突撃されたのでしょう。
その驚きと「まさかここまで来やがるとは!」という衝撃が容易に想像できるものです。

「○○さん(現在の姓)ですよね?」
違います

「本(絶歌)を出版した直後から、こちらは取材していまして」
いや、全く何の事か分からないです。
申し訳ないですけど帰ってもらっていいですか

「では××さん(事件当時の姓)でしょうか?」
全然違うんですけど
帰ってもらっていいですか。
怖いです。

「インタビューのお願いに来たんですけど、こちらにお住まいですよね。
私達は取材結果に自信を持っていまして。」
そんなこと言われても全く分からないし。
勝手にそんな事言われたら人権侵害や名誉毀損で訴えますよ。
お引取りください。

この様に、決して元少年Aである事は認めないのです。






「命がけで来てるんだろな!」とブチ切れる


しかし安易に元少年Aである事を認めないのは、週刊文春記者の方も予想通りでした。
なので予定通り、取材の趣旨を書いた手紙と名刺をAに渡して改めて取材を申し込もうとしました。

その時でした。
急にAが豹変したのです。

いらねえ、いらねえよ。
いい加減にしとけよ、コラ。
違うってんだろうが。
何なんだよ、お前
小さくか細いこれまでの声と違い、ドスの利いた声で怒鳴りました。

自転車を地面に叩きつけ
命がけで来てんだろな、お前!

口元には笑みを浮かべ右手で記者の腕をつかみ、左手は何か「危険な物」を持っている事をアピールするかのごとく、ずっとコートの中に隠しているのです。

お前顔と名前覚えたぞ。
わかってんのか、おい。


取材をあきらめるも追いかけられる


さすがに取材は無理と判断したのでしょう。
記者の方は退去の意思を示すために、敷地を離れます。

しかし興奮冷めやらぬA。
そして
車はどこだ!
車はどこだっつってんだ、オラ
と、カメラがどこかで撮っている事を気にします。

そして「アアッ!」と声になっていない雄たけびをあげます。

身の危険を感じた記者の方は、車に戻ってその場を去る事を考えます。
実は車はAのアパートの目の前に停めてあるのです。
しかし車に乗り込んで発進準備をしている間にAに追い付かれます。

なので安全な明るくて人がいる場所であるショッピングセンター方向へ逃げます。

当然Aも追ってきます。
あれだけ体を鍛えているAゆえ、走るスピードは相当なものでしょう。

ショッピングモールが近づくにつれ、人目を気にしだしたのかスピードを緩めます。
しかし決して追撃は諦めません。

そこで記者の方は一気にAのアパートの前に逆戻りを試みます。
Aとの間隔は数十メートル開きました。
そして車に乗り込み、その場を去る事に成功したのです。

元少年Aは車道に身を乗り出し、鬼神のごとき表情で車を見つめていたそうです。






元少年Aの住居変更歴


昨年6月に出版した絶歌により、再び世間の注目を集めた元少年A。
そして前述した様に、その時から週刊文春の記者の方が取材を続けていました。

その当時の住居は、神奈川県でした。
1Kや1Rの部屋ばかりが10部屋ほどある新築のアパートです。

しかしAは9月末に急にこの部屋を退去します。
大部分の荷物を残し、手荷物1つで出て行く姿が目撃されました。

退去後に大家に許可をとって確認したところ、非常に綺麗に使用されていたとの事です。

実は9月10日頃「元少年Aのホームページ」なるものが公表され、世間では大問題となりました。
その事によって自分に対して世間が攻撃的な批判をする事を知り、引越したのかもしれませんね。

詳しくは
サカキバラセイトこと元少年Aのホームページの異常さがヤバイ!
をご覧くださいませ。

ウィークリーマンション


その後はウィークリーマンションで数週間過ごしました。
ウィークリーマンションだと保証人不要なので、Aの様な者が住むには適していますね。






神奈川県の大型マンション


そして神奈川県にある、とある大型マンションに引越します。
ずっと張っている文春記者の方はさすがですね。

入居時の保証人はどうするのかと疑問に思うでしょうが、このマンションは保証人が不要なのです。

このマンションにいた頃もAはほとんど外出せず、隣にあるコンビニではAの姿が目撃されています。
その時の様子は、妙に周りや車のナンバーを気にしていて、その地域のナンバーではない車を見つけると、やたらと確認したそうです。
車の運転手が不審がってもおかまいなしだったのです。

ホームページを開設した事による自業自得とはいえ、周囲の目が気になるのでしょう。

東京都内23区のアパート


そして12月に、今回文春記者の方が取材を試みた東京都内23区にあるとあるアパートに引越します。
こちらも保証人不要です。

築30年以上経過していますが、内部はリフォームされて非常に綺麗だそうです。
Aが借りているのは2LDKの家賃7万円の部屋です。

部屋には遮光カーテンを引き、郵便受けをチェックする位で、ほとんど外出しなかったとのアパート関係者の方の証言があります。







決して更正していない元少年A


元少年Aは、自分が生きるためにはこれしかないという思いで「絶歌」を出版しました。

しかしそこには、自分の気持ち、わがままましかありません。
決して遺族の方の事を思ってはいないのです。
遺族の方にしてみれば、絶歌の出版によって2回被害にあった様なものです。

今回の文春の記事では、
元少年Aが医療施設出所後にこの様になってしまった経緯については、医療施設にいた頃にカウンセリングをしてくればB女史と離れてしまったという事も理由の1つではないかと言われています。

元少年Aについて9ページにも渡りびっしりと記事が掲載されている今回の週刊文春。
Aに突撃取材した事以外にも、被害者遺族の方へのインタビュー等、様々な事が載っています。

遺族の方がおっしゃる様に、少年法の改正が早急に必要だと感じる事ができるでしょう。

是非購入して読まれることをおすすめいたします。
文春記者の方、お疲れ様でした。





ウェブ上に酒鬼薔薇聖斗の現在を記す意義


2017年2月27日放送の「バイキング」にて、アイドル冨田真由の人生を壊したうえ、初公判でも全く反省していない犯人岩崎友宏の様子が放送されました。
わずか10数年の懲役刑を終えた後には、再び富田さんに襲い掛かるかもしれない雰囲気をかもし出していたのです。

その事に対し、そのまんま東こと東国原英夫氏が
こういう場合はメディアによる監視が有効。
元少年Aのように。

とコメントしました。

刑期を終えた元少年Aの情報をネット上にさらす事に対しては多少の戸惑いがあったのですが、元知事のお墨付きをいただいた事により、迷いが吹っ切れたのです。






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