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恋仲の打ち切り理由は 月9史上ワーストの低視聴率だった!


フジテレビにて放送中の月9ドラマ「恋仲」が事実上の打ち切りとなる事が分かりました。

1991年初頭のバブル経済末期の頃に放送された「東京ラブストーリー」で一気に月9(ゲツク)というブランドを築き上げました。
「月曜の夜はOLの姿が街から消える」
と言われる位の現象になったわけです。

その月9がまさかの打ち切りです。

もちろんフジテレビにもメンツがあるでしょうから、恋仲の事を打ち切りとは宣言していません。
しかし打ち切り以外の何者でもないという明確な理由があります。

それは本来1クール全10話というのがお決まりテンプレートの月9において、恋仲は全9話となる事が判明したからです。






恋仲が全9話という根拠は?


前述の通り、恋仲が全9話となるという報道はされていません。
しかしどう考えても全9話だろうという確固たるタイムテーブルが発見されました。

恋仲の第1話が放送開始されたのは、2015年7月20日(月)です。
そのまま計算してゆくと
  • 第2話が7月27日
  • 第3話が8月3日
  • 第4話が8月10日
  • 第5話が8月17日
  • 第6話が8月24日
  • 第7話が8月31日
  • 第8話が9月7日
  • 第9話が9月14日
  • そして第10話(最終回)が9月21日
となるはずです。

ところが人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の実写版の放送日時が、
9月21日(月)の21:00 ~ 23:18
と発表されたのです。
これはフジテレビの公式サイトでの発表ですから間違いありません。

最終話のみ特番として別の日・時間帯に放送される可能性もあります。
しかし、わざわざそんな事を行うのだったら「あの日~…」の方を別の時間帯にした方が良いでしょう。

恋仲を別の日・時間帯にする事によって、最終回を見てもらえなくなるケースも多々発生するでしょうし。






恋仲が打ち切りになる理由


王道とも言えるラブストーリー路線で十分面白い恋仲ですが、その打ち切り理由は何なのでしょう?

まず初回(第1話)の視聴率が1桁だった事が考えられます。
これは月9史上ワースト1です。
続く第2話も1桁。

しかし出演者の奮闘もあり、第3話以降は2桁を記録しています。

そりゃかつての月9からすれば少ないでしょうが、実は今放送されているフジテレビドラマの中で、唯一視聴率2桁をキープしているのが、恋仲です。

視聴率10%そこそこという絶対値で判断するのでなく、局内の相対値で判断すると十分だと思います。
しかし第2話も1桁だった段階で、上層部が打ち切りと判断したのでしょう。

フジテレビが低迷する理由


かつてナンバーワンTV局として名をはせたフジテレビですが、ここ数年は低迷しています。
本人(?)達からすれば、自分の事は見えないので、何が理由か分かっていないと思います。

しかし私達視聴者からするとだいたいの理由は分かります。
2010年位の韓流に偏った報道に対して視聴者が嫌気をさしたということだと思います。

実際デモまで起されたますが、そういった声に耳を傾けなかったのがさらに状況を加速させたのでしょうね。

私もこの事を他山の石とし、自分の教訓にしたいと思います。







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