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アンジェリーナジョリーが37キロまで激やせした理由が凄い


2001年公開の映画「トゥームレイダー」で一躍スターダムにのしあがったアンジョリーナ・ジョリー。
当時はスリムながら、とても引き締まったアスリートの様なスタイルをしていました。

しかし173cmも身長があるのに、2015年夏現在の体重が37.6kgまで激やせしています。
元々は50kg以上あった体重がそこまで落ちた理由がとてもアンジョリーナらしいのです。

精力的に戦地等の決して国政が良くない地域へとおもむき、満足な食事が取れない現地の子供達の事を思いやって、自分もろくに食事を取らずに支援を行っているからなのです。

しかし何故アンジョリーナジョリーはそんな事を行っているのでしょうか?






アンジョリーナジョリーの人道支援活動


2000年にトゥームレイダーの撮影を行っている時に訪れたカンボジアにて、人道支援に興味を持ちました。
これが慈善活動を行う事を決心したきっかけです。

そしてその後も事ある毎に多大な金額を寄付しています。
その金額は確認できるだけ物をざっと計算してみたところ、軽く50億は超えていそうです。

両乳腺と卵巣と卵管を切除していた


2007年1月、アンジョリーナジョリーが31歳の時に、母親(享年56歳)を亡くしています。
死因は卵巣がんと乳がんでした。

その母親の子供ですから遺伝的にジョリーにも癌の可能性があります。
医師の診断によると、乳がんのリスクが87%、卵巣がんのリスクが50%だったのです。

その結果を受けて、2013年には両乳腺の切除手術を受けました。

そして今年2015年3月に、卵巣と卵管の切除を行ったと発表しました。

遺伝的に女性特有の癌で死亡する確率が高かったわけですが、女性の象徴ともあるべきこれら部位を切除してまで、それに対して備えたのです。






アンジョリーナジョリーの母及び社会人としての責任感


実際に癌になってから取り除くのなら十分理解できるのですが、まだ発生していないのに手術をしたのです。
そんな事ができる人がいったい何パーセントいるでしょうか?

例え遺伝的にガンになりやすくても
「まだ大丈夫」
「早期発見して取り除けばいい」
という考えの人がほとんどでしょう。

ジョリー自身の母親が早世したため、それと同じ悲しみを自身の子供達にさせてはならないという、強い責任感を持った母親であるという事が想像できます。

また本人は公言していないのですが、ジョリーが行っている各種支援がなければ生きてゆけない人達のためにも自分が死んではならないといった社会的な責任感も持っているのでしょう。

まとめ


冒頭では、ろくな食事を食べられない子供達を思いアンジョリーナ自身も食事もとらずにいる、と書きましたが実際は忙しすぎて食事を取る回数が少ないのでしょうね。
私達も仕事が忙しくて食事をあまり取れないと痩せてゆきますので、それと同じです。

私達凡人はどうしても自分の事を最優先してしてしまいます。
例え世のため人のために尽くしたいと思っていても、それを行う余裕がなかったりするというのが理由の1つです。

そして「男だから」「女として」等と、自分の性的本能を優先した言動をする場合が多いでしょう。

しかしアンジョリーナジョリーは女としての生殖機能を失ってまで世のために貢献しようとしているのです。
これは相当な覚悟と人格がなければできません。

そしてそういった支援を行うのを決めたのが、2000年の若干25歳の時だというのが凄いですね。

こんな聖人の様なアンジョリーナジョリーですが、超イケメンのブラッドピットを夫としているところに人間らしさが出ていてグッドですね。








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