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旭化成建材とヘーベルハウスは無関係なので大丈夫!安心してください

今年2015年9月に発生した鬼怒川決壊騒動。

その鬼怒川決壊による濁流によって他の家が全壊していく中、
涼しい顔をして何事も無いかの様に建ち続ける1棟の白い建物があった事は、まだ記憶に新しいです。

その白い1棟の四角い家こそが、旭化成が建てた家
「ヘーベルハウス」です。
ヘーベルハウス、そして旭化成の株がグンと上がった事でしょう。

一方で、大規模マンション「パークシティLaLa横浜」の杭工事の欠陥による傾き問題で、叩かれまくっている旭化成建材。

同じ旭化成と付くので、ヘーベルハウスをお持ちの方は
「うちのへーベルハウスは旭化成建材が施行したのではないのか?」
「大丈夫なのか?」
と心配されている方もいらっしゃるでしょう。

でも、安心してください。
旭化成建材はヘーベルハウスの杭施工は行っていません。
大丈夫です。






同じ旭化成グループ


そもそもヘーベルハウスを建てているのは、旭化成は旭化成でも
「旭化成ホームズ株式会社」なのです。

そして横浜の傾斜マンションは
「旭化成建材株式会社」

と、別会社なので、旭化成建材がへーベルハウスのの杭施工を行なっているわけではないでしょう。
両社は、旭化成の子会社同士、グループ会社という立ち位置なのです。

でも心配性の方は、
屋根の部分は旭化成ホームズが施工しているだろうけど、
地盤は旭化成建材が施行しているんじゃないの?
と疑う事でしょう。

確かにそういう可能性も無いわけではありません。
同じ旭化成グループだし、そういう可能性は十分考えられます。

しかし旭化成ホームズが自社のwebサイトで
今回の事案となった旭化成建材が施行していた杭工法は、
当社のへーベルハウス・へーベルメゾンには使用していないという事を確認しております。
と宣言しています。






大丈夫です。安心してください


パークシティLaLa横浜の改ざん問題を鑑みるに、
「旭化成建材の杭工法を使用していない」
という申告も改ざんではないのか?と勘ぐってしまうかもしれません。

しかしさすがにそこまではしないというのが想像できます。
万が一旭化成建材がへーベルハウスの杭施工を行なっていたとして、そしてそれがバレだとしたら、もう2度と信頼が回復できないほどのダブルパンチを食らう事になります。

旭化成グループとしては、絶対にそれは避けたい。
なので、この申告は信用に値すると思います。

8人と犬2匹を救ったヘーベルハウス


まずはこちらの画像をご覧ください。
濁流でも流されないへーベルハウス

これだけの濁流でもビクともせず、また、流れの上流である画像右側から流されてきた家をガッシリと受け止めています。
受け止められた家の屋根には、人が2人(老夫婦)いるのが確認できると思います。

そして濁流が収まった頃の画像がこちら
平然と無傷で建っているへーベルハウス

このヘーベルハウスによって、下記の人達が助けられました。
  • さきほどの屋根の上の老夫婦と犬2匹
  • ヘーベルハウスを信頼して中にいた家族3人
  • 流されてきた瓦礫をヘーベルハウスが受け止め、そしてその瓦礫にしがみついて助かった女性1人
  • へーベルハウスの下流(?)部分は当然流れが弱くなるので、地面が削られずに浅瀬になり、運よくその浅瀬で立ち上がって助かった男性1人
  • 同じくヘーベルハウスの下流の流れが弱くなった浅瀬で電柱にしがみついて助かった男性1人。
    もしへーベルハウスが無かったら、流れは速いは足は地面に付かないは瓦礫は直撃するはで、とても耐えられなかったでしょう。

濁流が収まった後のへーベルハウスは全くの無傷が確認されており、洗浄すればまた普通に住む事ができるそうです。

ヘーベルハウスには、旭化成建材の失態を挽回するポジションを担っていただきたいです。






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