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朴龍晧が前科無しで職業も健全なのに逮捕された理由がヤバイ!

東住吉事件で無期懲役が確定していた
青木恵子さん(51)と内縁の夫の朴龍晧さん(49)の2人に再審開始の朗報が届いたのが10月23日。

青木恵子さんは服役している和歌山刑務所で、
朴龍晧さんは大分刑務所で、面会の弁護士から吉報を受け取ったのです。

朴龍晧さんが、担当弁護しからその朗報を聞いた時、上を見ながら
やっぱりそうか
とつぶやきました。
つまり、自分の無罪がようやく認められたのか、という心境でしょうね。

そして支援者やご家族の話をしている時は、涙ぐんだそうです。
そういった振る舞いに加え、釈放された朴さんの人相を拝見するに、とてもその様な残虐的な事をしそうには思えません。

それなのになぜかネット上では
「前科があるのか?」
といった疑問が噂されています。

はっきり申し上げて、前科など一切ございません。
そして逮捕時の職業は、善良な電気工事の職人さんなのです。

健全なご職業を営んでいらしたのに、そして物的証拠もないのに何故逮捕されたかという理由を考察すると、日本のヤバさが垣間見えるのです。






怖い見た目による偏見


まずは釈放後の朴さんのお姿をご覧ください。

素敵なお顔立ちをされています。
とても保険金殺人を企てるようには見えません。
釈放後は、再び電気工事の職業を目指すらしいです。

そしてこちらが、逮捕された当時の朴さん
逮捕時の朴さん画像
どうですか。
結構悪そうな人相にも見えます。
前科者に見えなくもありません。

もっとも逮捕された場合に報道される画像というのは、必ず悪い人相の物が使用されます。
まるで何か悪意があるかのごとく。

逮捕時の朴さんは、計算すると29歳位でしょうか?
怖い人相と、あと若いという事もあり、警察もより強く疑ったのでしょう。
温和な顔の中高年より、人相の悪そうな若者が疑われるという偏見は、少なからずあると思います。






犯人を「作成」しなければならない立場


東住吉事件ほどの大事件が起きたのです。
警察としては、何としても犯人を見つけなければなりません。

そうしないと
仕事しているのか?
とバッシングされかねません。

よって、場合によっては犯人を作成しなければならないケースもあるのでしょう。
刑事物のテレビドラマでよくある、強烈な光を浴びさせて眠らせないようにして、自白を強要する。
そういった取調べというか拷問を何日も行なったのでしょう。。

何日も続くとさすがに耐え切れなくなり、
「いっそ嘘の自白をした方が楽になるな」
という解決へと向かうはずです。

その結果、朴さんは自白したのです。

多くの人が
「そんな事はない。自分なら耐えてみせる」
と思うかもしれませんが、そういう方も仕事で大きなプレッシャーが続いた事によって辞職した経験があると思います。

仕事のプレッシャーなんかとは比べ物にならないくらい辛い思いをされたでしょうからね。

朴さんは今でこそ
自白をしたことは人生最大の後悔。
どうしてもっと取り調べに耐えることができなかったか、当時の自分が許せなくなる。
と、後悔なさっていますが、それは今だからこそ言えるわけで、当時としては自白するしか方法がなかたのです。

今後は世論が見方です。
電気工事の職業の再出発を応援いたします。

冤罪は0%にしなければならない


犯罪者を取り逃がすのに比べたら多少の冤罪という犠牲はしょうがない
というのが、国家のスタンスなのでしょう。

しかし疑わしきは罰せずというのが大原則なのです。
善良な市民は法律を遵守して生活しています。
その代わりに警察や検察も、そういった大原則を守る義務があるのです。






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