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周子瑜(チョウツウィ)を謝罪させた黄安も中華民国の旗を振っていた!自分の事は全く見えてない

台湾人歌手の、周子瑜(チョウ・ツウィ)さんが、若干16歳ながら公開謝罪に追い込まれるという案件が発生しました。
その経緯を調べたので、分かりやすく説明したいと思います。

周子瑜(チョウ・ツウィ)とは?


  • 日本人3人
  • 韓国人5人
  • 台湾人1人
の合計9人から成るアイドルユニット「TWICE(トゥワイス)」の中の唯一の台湾人メンバーです。
TWICEは、昨年2015年10月20日に韓国で活動開始しました。
ツウィは1999年6月14日生まれの、メンバー最年少なのです。






謝罪騒動に至った経緯


昨年末に韓国のテレビの収録中に韓国の国旗と共に、自身の出身である「中華民国(台湾)」の旗を振ったのです。
中華民国の国旗はこちら↓です。


そしておそらくその時の画像が こちら でしょう。

大韓民国の国旗と中華民国の国旗の、計2本を持っています。

そして、この中華民国の国旗を持っている事が、中国のインターネット上で問題となりました。
つまり中国側の言い分としては
中国と中華民国(台湾)は一心同体だろう?
何を中華民国の国旗だけ持っているのだ!
と言いたいのでしょう。

そして今年2016年1月15日に、周子瑜(チョウ・ツウィ)さんが謝罪をする事になったのです。

謝罪内容を要約すると
もっと早く謝罪すべきだったのに、今になって謝罪する事になりました。
中国と台湾は1つであり、私は自分が中国人である事を誇りに思っています。
皆様へ謝罪の心をこめ、中国での活動を中止します。
申し訳ありません。
周子瑜さんは台湾人でありながら「私は中国人」と謝罪させられたわけです。

同じ台湾出身の「黄安(ホワン・アン)」が火付けした!


しかしなぜ周子瑜が中華民国の旗を振ったのが、中国で問題となったのでしょうか。

それはある人物が
(台湾の旗を振るツウィを見て)台湾独立派だ!
と騒ぎたてからです。

その人物は、中国で活躍する男性歌手「黄安(ホワン・アン)」なのです。

しかしそのホワンアンも何と台湾出身なのです。
台湾出身ながら中国籍を取得し、愛国タレント(つまり中国寄り)として過激な言動を繰り返しているのです。
多くの有名台湾人の思想を糾弾し、まさに台湾独立ハンターと化しているのです。

人の事を言えない黄安


しかしその黄安もかつては中華民国(台湾)の旗を振っていた事があったのです。
画像は こちら です。

全くあきれて物が言えません。
この様な統一性の無い事をしていれば、いずれブーメランとなって自分自身に跳ね返ってきます。






ブーメランは意外に早く返ってきた


謝罪動画の公開によって
中国側の圧力を受けたのでは
と台湾側からの反論がありました。

そして意外な事に、中国側からの思わぬ助け舟がありました。
周子瑜(チョウ・ツウィ)の公式謝罪を受けて、中国の機関紙「環球時報」が15日
ツウィへ。
幼い年で故郷を離れて苦労もたくさんしてサバイバルを勝ち抜いてやっとデビューしたのに…
悪意のあるコメントは無視して勇敢に中国の光になれ

それに加えて各報道機関やネットユーザーに対し

私たちは今日、前途洋々な中国の美少女を得た。
ツウィへの悪意のコメントや悪行をした場合、許さないだろう
と警告したのです。

これでは騒動を騒ぎ立てた黄安もおとなしくするしかありませんね。
今後も台湾を糾弾したら、それこそ干されるどころか身の安全も危ういでしょう。

中国に気化し、中国のための言動をしたのでしょうが、行き過ぎましたね。
天罰といえましょう。






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