塚原利夫JAL機長の現在画像！東亜国内航空機羽田空港胴体着陸事故

1979年に起きた
東亜国内航空機羽田空港胴体着陸事故において、見事な機転を効かせて胴体着陸を無事成功させ、乗客71人にカスリ傷ひとつ付けなかった凄腕パイロット。

それが当時JAL機長だった塚原利夫さんです。

1970年代の出来事という事ですので、もう40年位経っている感があり、塚原利夫機長は現在ヨボヨボのお年寄りになっている印象がありますが、そんな事はありません。

なぜなら塚原利夫機長は1949年生まれ。
当時29歳か30歳の若さなのです。

現在はまだ66歳か、ひょっとしたら65歳で、まだまだ脂の乗ったおじさんなのです。
そして「有限会社日本ヒューマンファクター」という研究所の副所長をされています。


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日本ヒューマンファクターとは

企業、組織、社会の安全に関する調査を研究している期間です。
活動内容は

• 産業の危険要素のデータ収集や解析
• そういったデータに基づき、企業の役員及び一般職員に対して安全研修

といった、安全活動全般を啓蒙する団体なのです。

まさに胴体着陸をせざるをえない状況に陥った塚原利夫機長に適任です。
活動内容に対して、これほど説得力を持たせる事ができる人材はいないでしょう。

そして現在の塚原利夫さんのお顔はこちら

塚原利夫さん

65か66歳という事もあり、全然おじいさんという感じではありません。
まだまだ安全啓蒙に奔走できるバイタリティーがありそうです。


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経歴

2004年に、国土交通大臣から航空功労者として表彰されています。
おそらくこの年にパイロットとして現役を引退されたのでしょう。

それに伴い、東亜国内航空機羽田空港胴体着陸事故での見事な振る舞いに敬意を表して、表彰されたのだと思います。

よく亡くなってから国民栄誉賞を授与するケースがありますが、偉大な成果をあげた人材に対しては、やはり生きている間に表彰して差し上げたいものですね。

これからも産業の安全を守る貴重なお役目を頑張ってくださいませ。


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