木全美千男社労士「モンスター社員を解雇せよ! すご腕社労士の首切りブログ」のブラック士業がヤバイ
社労士の木全美千男氏によるブログ
「モンスター社員を解雇せよ! すご腕社労士の首切りブログ」
が炎上し、現在は「メンテナンス中です」状態になっています。
なぜこういう経緯になったかというと、ギリギリ合法かグレーゾーン位であるものの、日本の企業と従業員の雇用関係を崩壊させかねない方法を指南し続けたからです。
ブラック企業の問題に取り組んでいるNPO法人「POSSE」をはじめ複数の団体が、木全美千男氏に対し厳罰を求める事を12月18日に厚生省に要請したくらいです。
人間不信になりかねない内容に迫ってみましょう。
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木全美千男氏による該当ブログは、2015年4月10日に、第1回の記事がアップされました。
悪意のあるタイトルの記事を抜粋してみると、下記の様になりました。
「その際には企業法務労働法務に詳しい社労士のサポートが必要になる」
と、木全美千男氏に仕事がまわってくる様にアピールしています。
最後に
木全美千男氏のこの記事が拡散され、ネット上が炎上しました。
「懲戒にしろ」という意見が多数を占めました。
一見合法だからギリギリ問題なさそうな感じもしますが、とんでもありません。
社会保険労務士法 第1条の
特に
「社労士ってこんなものなのか」
と世間に思わせた罪は大き過ぎます。
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この様な事が行われる背景には、社労士の数が増え過ぎたのもあるでしょう。
仕事の総数はそれほど変化していませんが、社労士の数が急減に増加しているのです。
当然まわってくる仕事の数が減り、それに比例して収入も減少するでしょうから、何とか仕事を作らなければなりません。
よって、この様に労使間でわざわざ抗争を勃発させて、その解決を承るという仕事を作ろうとしたのかもしれません。
2年程前に、電車の吊り広告で
「デートDV」
なるものを見ました。
内容は
何かもう、無理やり揉め事を作成して、その解決に一役立とうというのが丸見えでした。
古き良き日本の
「なあなあ」や「まあ、いいじゃないか」
といった文化が無くなっている気がして、とても悲しい昨今です。
とりあえず、その後デートDVというのが定着していないのがせめてもの救いです。
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「モンスター社員を解雇せよ! すご腕社労士の首切りブログ」
が炎上し、現在は「メンテナンス中です」状態になっています。
なぜこういう経緯になったかというと、ギリギリ合法かグレーゾーン位であるものの、日本の企業と従業員の雇用関係を崩壊させかねない方法を指南し続けたからです。
ブラック企業の問題に取り組んでいるNPO法人「POSSE」をはじめ複数の団体が、木全美千男氏に対し厳罰を求める事を12月18日に厚生省に要請したくらいです。
人間不信になりかねない内容に迫ってみましょう。
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悪意のあるタイトルの数々
木全美千男氏による該当ブログは、2015年4月10日に、第1回の記事がアップされました。
悪意のあるタイトルの記事を抜粋してみると、下記の様になりました。
- 第2回 モンスター社員の退職勧奨の勧め(4月17日)
- 第5回 社内研修に参加しないスタッフの首切り(5月7日)
- 第14回 モンスター社員に退職金を支給しない方法(7月7日)
- 第19回 効果的な精神的打撃の与え方(8月5日)
- 第26回 有給休暇を取らせない工夫(9月24日)
- 第31回 遅刻3回で1欠勤(10月19日)
- 第32回 適法パワハラのフル活用(10月8日)
- 第33回 正しいパワハラの勧め(10月23日)
- 第40回 社員をうつ病に罹患させる方法(11月24日)
- 第41回 敬語を話さない社員の解雇(11月25日)
- 第42回 普通解雇もやむなし うつの業務起因性を否定(11月27日)
「社員をうつ病に罹患させる方法」の内容
喫煙でサボる、遅刻する、上司に逆らうという社員をうつ病にして解雇したいというQuestionに対し、とんでもない回答を行っています。
今まで行ってきた他者への迷惑や失敗を、その社員にノートに書かせましょう。
そしてそれらに対し、自分に非があると関連付けて記述させましょう。
うつ病とは自分を責める病気なので、後悔の量が多いほど発病しやすい
降格や減給処分を行い、経済的に追い込みましょう。
理由は適切なものをでっちあげてください。
万が一の本人の自殺に備え、うつ病と会社の因果関係が無い事の証拠を揃えておきましょう。
会社との因果関係を否定する証拠さえあれば、裁判になっても負けません
もし本当にうつ病になったら、休職命令を与えてもいいでしょう。そして
そして休職満了による退職も可能です。
「その際には企業法務労働法務に詳しい社労士のサポートが必要になる」
と、木全美千男氏に仕事がまわってくる様にアピールしています。
最後に
モンスター社員に精神的打撃を与える事が楽しくなりますよと締めくくっています。
ネット上で大炎上
木全美千男氏のこの記事が拡散され、ネット上が炎上しました。
「懲戒にしろ」という意見が多数を占めました。
一見合法だからギリギリ問題なさそうな感じもしますが、とんでもありません。
社会保険労務士法 第1条の
労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的とする及び、第16条の
社会保険労務士は、社会保険労務士の信用又は品位を害するような行為をしてはならないにバリバリに抵触しています。
特に
「社労士ってこんなものなのか」
と世間に思わせた罪は大き過ぎます。
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ブラック士業の例
この様な事が行われる背景には、社労士の数が増え過ぎたのもあるでしょう。
仕事の総数はそれほど変化していませんが、社労士の数が急減に増加しているのです。
当然まわってくる仕事の数が減り、それに比例して収入も減少するでしょうから、何とか仕事を作らなければなりません。
よって、この様に労使間でわざわざ抗争を勃発させて、その解決を承るという仕事を作ろうとしたのかもしれません。
2年程前に、電車の吊り広告で
「デートDV」
なるものを見ました。
内容は
デートの時、相手がほとんどお金を払ってくれない事ってありませんか?という、弁護士サイドの広告でした。
それはデートDVかもしれませんよ。
ご相談ください
何かもう、無理やり揉め事を作成して、その解決に一役立とうというのが丸見えでした。
古き良き日本の
「なあなあ」や「まあ、いいじゃないか」
といった文化が無くなっている気がして、とても悲しい昨今です。
とりあえず、その後デートDVというのが定着していないのがせめてもの救いです。
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2015-12-19 00:48
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